9月から始めたブログ
秋になったら積極的に運動を始めたい
暑い夏が終わり、心地よい秋風が吹き始めました。エアコンの効いた部屋でずっと過ごしていた日々を思い返すと、あまりの暑さに運動する気力すら失われていた自分がいました。でも、季節は確実に変わり、今こそ運動を始めるベストなタイミング。この秋の空気を感じながら、新しい習慣を作っていきたいと強く感じています。今日は私の運動計画と、秋に運動を始めることのメリットについて、詳しく書いていきたいと思います。
なぜ夏は運動が続かなかったのか
正直に告白すると、この夏は本当に運動が続きませんでした。朝起きた時から既に汗が出ていて、少し動くだけでも体力を消耗してしまう。エアコンの効いた室内に居たいという気持ちが勝ってしまい、計画していたジョギングも、室内でのストレッチも、すべて後回しになってしまいました。
特に今年の夏は猛暑が続き、熱中症のリスクも高かったため、外での運動は諦めざるを得ませんでした。実際、近所の公園でジョギングを試みた日には、わずか10分で体力を使い果たし、頭痛と吐き気に襲われてしまいました。それ以来、外での運動に対する恐怖心のようなものも芽生えてしまい、更に運動から遠ざかる結果に。
室内でのトレーニングも、エアコンの効いた部屋から出るのが億劫で、結局はスマートフォンをいじったり、テレビを見たりして過ごすことが多くなってしまいました。それでも「運動不足だな」という後ろめたさは常にあり、体重計に乗るたびにため息をついていた日々でした。
秋こそ運動を始めるチャンス
でも、そんな言い訳ができない季節がやってきました。朝晩は涼しく、日中も夏ほどの暑さはありません。体を動かすのに最適な気候となり、外での運動も快適にできます。気象庁のデータによると、秋の平均気温は運動に最適な15-20度に保たれることが多いそうです。
秋の空気は清々しく、運動への意欲も自然と湧いてきます。カラッとした空気は体への負担も少なく、長時間の運動も可能です。また、紅葉などの自然の変化を楽しみながらジョギングができるのも、秋ならではの魅力です。
特に魅力的なのは、朝方の空気です。まだ誰もいない公園を走るとき、木々から落ちる露を浴びながら、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込むことができます。この爽快感は、夏には決して味わえなかったものです。
また、秋は気温の変化が緩やかなため、体調管理もしやすい季節です。夏のように急激な体温上昇の心配も少なく、冬のように準備運動に時間がかかることもありません。運動を始めるには、まさに理想的な季節と言えるでしょう。
私の具体的な運動計画
まずは無理のない範囲から始めることにしました。朝のジョギングを週3回、距離は最初は2キロから。徐々に距離を伸ばしていって、最終的には5キロを目標にします。
具体的なスケジュールはこんな感じです。平日は火曜日、木曜日、土曜日の朝6時から1時間程度。最初の1週間は歩きとジョギングを交互に行い、体を慣らしていきます。2週間目からは少しずつジョギングの比率を増やしていく予定です。
室内では、基本的な筋トレを毎日継続。腹筋、腕立て伏せ、スクワットを中心に、YouTubeで見つけた初心者向けの筋トレメニューを参考にしています。特に下半身の筋力アップは、これからの寒い季節に向けて必要だと感じています。
筋トレのメニューは以下のように組み立てました：
- 朝：軽いストレッチと腹筋20回
- 昼休み：オフィスでできる簡単なデスクワークエクササイズ
- 夜：本格的な筋トレ30分（腕立て、スクワット、プランク）
休日には、近くの総合体育館のジムも利用する予定です。マシンを使った筋トレは、正しいフォームで効率的に筋肉を鍛えられるメリットがありますから。
モチベーション維持のための工夫
運動を始めるのは簡単でも、継続することは難しいもの。そこで、いくつかの工夫を考えてみました。
まず、運動記録アプリを活用します。走った距離や時間、消費カロリーなどを記録することで、自分の成長を可視化できます。また、同じアプリを使用している友人とつながり、お互いの頑張りを共有することで、モチベーションを高め合えると考えています。
服装にもこだわりました。秋用のランニングウェアを新調し、着るのが楽しみになるようにしました。天候の変化に対応できるように、薄手のジャケットも用意しています。特に気に入っているのは、反射材がついた軽量のウインドブレーカー。夕暮れ時の運動でも安全に過ごせます。
また、運動の記録をブログに残すことにしました。写真や感想を記録することで、自分の変化を実感できますし、同じように運動を始めた人とつながるきっかけにもなるはずです。
さらに、月間目標を立て、達成したら自分へのご褒美を決めています。例えば、「今月は合計50km走る」という目標を達成したら、欲しかったランニングシューズを購入する、といった具合です。
運動がもたらす秋ならではのメリット
秋に運動を始めることには、実は様々なメリットがあります。夏の暑さで低下した基礎体力を取り戻すのに最適な季節であり、冬に向けて体を鍛えておくことができます。
代謝の面でも、秋の運動は効果的です。涼しい気候で体を動かすことで、脂肪燃焼効率が上がると言われています。また、夏の間に溜まってしまった疲れを、適度な運動で解消することもできます。
秋は食欲の秋とも言われますが、適度な運動をすることで、美味しい秋の味覚を罪悪感なく楽しむことができます。さんまや栗、さつまいもなど、栄養価の高い食材も多い季節です。これらの食材と運動を組み合わせることで、より健康的な生活を送ることができます。
特に秋の食材には、運動との相性が良いものが多いのです：
- さんまのDHAは脳を活性化し、運動のモチベーション維持に役立つ
- さつまいもの食物繊維は腸内環境を整え、運動効率を上げる
- きのこ類のビタミンBは疲労回復を促進する
運動を通じた新しい発見
実は、運動を始めてから気づいたことがいくつかあります。早朝のジョギングでは、普段見られない街の表情に出会えます。静かな住宅街を走っていると、パン屋さんから漂う焼きたてのパンの香りや、登校する子どもたちの元気な声など、新鮮な発見がたくさんあります。
また、公園での運動中に同じように運動している人々と挨拶を交わすようになり、小さなコミュニティが形成されつつあることも嬉しい発見です。特に朝の公園では、犬の散歩をする人や、太極拳を楽しむ高齢者の方々など、様々な人との出会いがあります。
運動を始めてから、自分の体への意識も変わってきました。良い姿勢を意識するようになり、階段を使うことも増えました。また、睡眠の質も改善され、朝すっきりと目覚められるようになってきています。
これからの季節を見据えて
秋の運動習慣を確立できれば、寒い冬を迎えても継続できると信じています。寒さで体が縮こまりがちな冬こそ、運動が必要になってきます。今のうちに基礎体力をつけ、運動習慣を身につけておけば、冬も乗り切れるはずです。
冬に向けての具体的な準備も始めています。室内でできるトレーニングメニューの研究や、防寒具の準備など。特に気をつけているのは、ストレッチの充実です。寒い季節は怪我をしやすいため、入念なケアが必要になります。
また、年末年始の食べ過ぎも気になりますが、日々の運動習慣があれば、それほど心配する必要もないでしょう。来年の春には、より健康的な自分に生まれ変わっているはず。そんな期待を胸に、これからも頑張っていきたいと思います。
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まとめ
秋は運動を始めるのに最適な季節です。暑くも寒くもない気候は、体を動かすのにぴったり。この機会を逃さず、しっかりと運動習慣を身につけていきたいと思います。
あなたも、この秋から運動を始めてみませんか？最初は無理のない範囲から始めて、徐々に運動量を増やしていけばいいのです。きっと、運動することの楽しさや、体が変化していく喜びを感じられるはずです。
そして何より、運動は単なる体作りだけでなく、新しい発見や出会いをもたらしてくれます。この秋から始める新しい習慣が、きっとあなたの生活をより豊かなものにしてくれるはずです。
さあ、今日から一緒に動き始めましょう。この秋が、新しい自分との出会いのきっかけになるかもしれません。